2022/07/21 08:09
おはようございます。
415StudioKanto(あしまわり本舗)です。

暑い日が連日続いておりますが体調など崩されておりませんでしょうか?
さて暑さにともなって大気の状態が不安定になるのは既に皆様経験されている事かと思います。
「ゲリラ豪雨」や「線状降水帯」など聞いたことがあるのではないでしょうか?
もちろん、そのようなときにあえて冠水路を選んで走る事は無いとは思いますが・・・
普段走り慣れた道が、もしどしゃぶりの雨になった場合、出先で急にゲリラ豪雨に遭遇した場合
あなたの装着しているタイヤは安全に走行できる状態でしょうか?
溝がまだあるから大丈夫と思っていませんか?
スリップサインを基準としてあとどれくらいの残量かを今一度確認される事をオススメ致します。

タイヤ交換をする決め手って皆様はどんな時に決断しますか?
点検時に言われたから・・・
知人に溝が無いよと言われたから・・・
自分で確認して気が付いたから・・・
製造年から年数が経っていたから・・・
ロードノイズが増してきたから・・・
乗り心地が悪化したから・・・
ヒビ割れや劣化が顕著になってきたから・・・
様々かと思います。
実は私も昨日の店休日に交換しました。
画像の通り、残り溝は7分山ほどです。(ヨコハマ ブルーアースA)
ブルーアースエースの特徴としてはトータルバランスに優れた低燃費タイヤとのこと。
摩耗時も静かさが持続するノイズコントロールピッチを採用しているようです。
最大84ピッチのパターンデザインで静粛性が高いそうです。。。。

じゃぁ何故、溝もあるし静粛性も優れているタイヤを交換するのか?ですが・・・
ゴムは経年劣化で硬化する特性を持っています。すると新品時では考えられないような劣化がつきまといます。
今回は、タイヤが古かったというのも一つの要因ではありますが、走行時の音がウルサイ、乗り心地が悪い
グリップが低い、制動距離が長い。等が見られた為交換しました。

今回の P ZERO NERO GT はエコタイヤでもなくセダンやスポーツカーの高速クルージングを
快適に走行できるように造られたタイヤでスポーティーフィーリングを損なわないとの事で
快適性に妥協する事無くスポーツドライビングを楽しみたい方向けのタイヤだそうです。
事実かなり快適です。ロードノイズも抑えられており良い感じ。
XL規格ですので空気圧は高く設定してありますが乗り心地も良い感じ。
前回のタイヤの時は突き上げ感やドン!という衝撃を感じましたが今回は皆無。
グレードも低燃費タイヤとプレミアムスポーツと相反するタイヤ比較とはなりましたが
それでも古さによる劣化はかなり大きいという事が良く分かりましたね。
輸入車オーナーの方は是非検討されてみては如何でしょうか?
レグノの半分くらいの価格で入るので節約はしたいけど妥協したくない方は試してみる価値はありそうですよ♪
それでは本日も元気に参りましょう♪